1.はじめての診察には何が必要ですか?
普段はおとなしい子でも動物病院に来ると緊張して予期せぬ動きをするかもしれません。
当院の前は比較的交通量の多い道路になっております。飛び出さないようにリードを付けて頂くか、ケージに入れての来院を必ずお願いいたします。
ワクチンの証明書や保険証などをお持ちの方は受付にてご提示ください。
経過が分かる記録や検査の結果などございましたら、一緒にご持参ください。
2.診察には予約が必要ですか?
予約制はとっておりませんので診察時間内に来院してください。基本的に受付の順番での診察になります。
土曜日の午前中は比較的混むことが多いので、その時間帯を避けるとスムーズに診療を受けられる可能性が高いです。
今後、診察が混み合ってきた場合は予約制を導入するかもしれません。
3.診察時間は何時ですか?
午前9時-12時、午後16時-19時までの受付となっております。
なお、急患の方が来院された場合、当院の判断により診察の順番の変更が生じる場合があります。
また、診察時間外や夜間診察には現在は対応しておりません。あらかじめご了承いただきますようお願いいたします。
4.休診日はいつですか?
水曜午後と日曜・祝祭日は休診となります。学会参加による休診やお盆やお正月など不定期に休診となることがあります。
予定される休診はホームページでお知らせします。事前に確認していただければ確実です。
5.混合ワクチンはいつ頃すれば良いのですか?
子犬(猫)は2ヵ月齢頃に初回のワクチン接種をし、その1ヵ月後に追加接種を行ないます。
購入時に既にワクチン接種済みの子などもいますので、その子に合ったワクチンプログラムを提案していきます。
購入直後は動物がまだ環境の変化に慣れていないことがあります。ご自宅に慣れてから(だいたい購入後1週間程度)ご来院下さい。
ワクチン接種後、まれに副反応が出る場合がありますので、調子が良い日の午前中に接種する事をお勧めいたします。
6.狂犬病ワクチンとは?
飼い主様には狂犬病予防法で狂犬病ワクチン接種が義務づけられています(登録も必要です)。
生後91日以上の犬は飼い始めてから30日以内に1回、その後は毎年接種を受けなければなりません。
松江市内にお住まいの方は当院で注射済票の発行手続きが可能です。
松江市以外の方は注射済証明書を発行しますので、お住まいの市町村にて、注射済票の発行をお受けください。
まれに副反応が出る場合がありますので、調子が良い日の午前中に接種する事をお勧めいたします。
7.フィラリアの予防とは?
フィラリアとは心臓に住み着く30㎝にもなる糸状の寄生虫で、蚊に刺されることで感染します。
フィラリア症にかかってしまうと心臓に障害を起こし死に至る場合もあります。
島根県では5月から11月に蚊が発生します。予防期間は発生時期と1ヶ月ずれるのですが、6月から12月までになります。毎月1回の薬で予防が可能です。
フィラリアに感染した状態でお薬を飲ませてしまった場合、身体の具合が悪くなってしまう可能性があります。
当院ではフィラリアに感染していないかどうかの血液検査を必ず行い、感染していないことを確認してからお薬を処方いたします。